世界の底辺から愛を叫ぶ

20代ニート喪女の日常雑記。主にソシャゲ、猫について。語彙力ありません

2016/10/07


暇だ。

毎日これでもかと言うほど暇だ。


ど平日の真昼間に何故わたしは暇なのか


それはわたしは所謂ニートだからである

社会の底辺だ

なるべくしてこうなった


わたしの人生はずっと底辺だ

子どもの頃から友達などいなかった

いじめられっ子だった

外見も悪いブスなのだその上デブなのだからいじめられるのもわかる


性格も暗い…訳ではない

家では割とよく喋るしよく笑うのだ


他人の前だとそうはいかない

 

保育園生の頃から人が嫌いだった

保育園が嫌で嫌でたまらなかった

人間の友達はいないので庭で飼っていたアヒルだけが友達だった

保育園に行ったところでアヒルに餌をあげる事とゴミ箱のビニール袋をかえることしかわたしにすることはなかったのだ


母は迎えが遅かった

両親は共働きだった

迎えが遅いのは仕方ない事だった


母が来れない日は祖母が迎えに来た

祖母は歩くのが遅かった 

迎えにくるのも遅かったのだ


わたしの家は保育園から10分程の位置にあったのでよく脱走して家に帰っていた

それすら保育士も気付かず家に連絡がくることはあまりなかったのでわたしの存在感はほぼなかったと思う


小学生低学年の頃は学校では喋らないのが当たり前だった

たまに話すと「○○ちゃんが喋った!!」と驚かれる程だった。


いつもいじめられていた

どこの学校どこのクラスにもいる可愛くて性格の悪い女の子にいじめられていた


掃除の時間にズボンの上からお尻にモップの柄を押し付けられて笑われた


二人一組になる場面などでは必ず余ったし遠足のお弁当もいつも一人で食べている所を先生にみつかり、先生の○○ちゃんと先生も一緒に食べていい?という誘いを断れないクラス内の優等生グループと一緒に食べさせられていた


嫌だった

つらかった


わたしにとっていじめは辛かったけど一人は苦痛でなかったのだ


勉強は苦痛ではなかった

休み時間は苦痛だった

休み時間は大抵やることがなく、寝たふりをしていた


本と出会ってからは本ばかり読んでいた


いじめは相変わらずで

わたしは大人に頼ることにした


三年生のときの担任はこわいと有名だった

今なら体罰と言われる行動を容赦なくする人だった

わたしはこの人に相談した

後日、いじめっ子の女の子二人と男の子一人と先生とわたしというメンバーで話し合いという名のお叱り会を開いていじめっ子達に泣きながら謝ってもらった


この出来事はわたしの人生の中でもかなり清々しいものだった


その出来事以降こいつらはわたしに絡んでこなくなった


いじめっ子のターゲットはデブスのわたしから可愛くて大人しい二人組の女の子へと変わっていた


繰り返すがわたしは友達がいなかったので学年内の情報に疎かった


そんなわたしにさえ噂が伝わるほど新しいターゲットになった二人組へのいじめは激しかった


トイレで髪の毛を切られたと聞いた

休み時間になるとクラス中の窓や扉の鍵を閉めてみんなを集めて「結婚式」という名のいじめが行われていた

大人しい二人組の女の子にキスをさせるのだ

一人を抑えてもう一人を強く押し付ける


こわかった

みんなこわかった

笑っている人もいた


二人は泣いていた


わたしは自分じゃなくて良かったと思っていた


トイレに落ちていた髪の毛が抜けたというレベルじゃない事からいじめは発覚した


あの大人しい二人組へのいじめは終わった


良かった、と思った


これまでの段階でまだ小学四年生くらいである

四年生でこれほど立派ないじめが多発するクソ学校に通っていたのだ


五年、六年になってもクソみたいな学校でクソみたいな奴らとクソみたいな生活をおくっていた


田舎住みのわたしのような学生は保育園、小学生、中学生とずっと同じ同級生と過ごすのだ


地獄である



ここでわたしの両親について

両親は共働きだった

母はスナックのママだった

わたしが物心ついたころから母は毎晩仕事だったし母には父とは違う浮気相手がいた店の常連客だった男性だ

小さい頃はまだ浮気だの不倫などは知らず、本当に母の友人だと思っていたのだ


驚くことにこの男性、少なくともわたしの記憶がある限り保育園より前から現在わたしが22歳なのだが未だに母との関係は続いている


ここまでくればもう好きにしてくれというのが本音だ


母はその人と一緒に居る時がとても幸せそうなのだ


おそらく父には一生かかってもあの人と居る時の母の顔は引き出せないと思う


わたしが中学生になる頃から母はスナックを辞めて夕方に昼から夕方までのパートで働くようになっていた


父はわたしが中学生になってすぐぐらいから家に帰ってこなくなった



ある日兄が知らない女と歩く父を目撃したらしい


母の話では父が母と結婚する前に関係があった女らしかった


父方の祖父がその女と早く縁を切ってほしくて母との結婚を急がせたという話を聞いた時は少し驚いた


正直、父が家にいてもいなくてもそんなに変わらなかった

毎月給料日になると近所のスーパーで待ち合わせ給料だけ受け取りそこで父と別れ、父は女の家に、母とわたしは父の実家に帰るという奇妙な別居生活をしていた


だがこの女


とんでもないキ○ガイだった




ある日突然、私たちの家にタクシーでやってきたかと思うと家の外で母に「あんたがヤらせないからわたしが〜〜〜〜!!!!@○×¥°1$°%☆*〒〆9」などと意味不明な奇声をあげたり、わたしが中学の文化祭の帰りにやっとできた数少ない友人に電話を貸そうと家に帰るとまた突然家にやってきてわたしと友人の前で父の股間を揉み始めたのだ。これにはわたしも友人も絶句してしまった。



そんなことがあったからなのか全く意味がわからないが母も新しい男をつくるようになった


母はパート先で出会った男と付き合うようになっていた


先に述べたスナックの常連客とは別の男だ


わたしはこの男が嫌いだった


母よりもずっと若くチャラチャラしていてエグザイルを少し太らせたような外見が嫌だったし口を開けば下ネタを言うような輩だったのがたまらなく気持ちが悪く大嫌いだった


母はおじさん(スナックの常連)と会いながらこのチャラ男とも付き合っていたので思春期でデリケートだったわたしはとても嫌な気分だった


敏感な時期だ

両親がお互いに不倫していてその相手も知っている


子どもにとって良い訳ない

うちの両親はまともじゃない


まともじゃなかったのだ


わたしが中学二年ももう終わりに近い頃、母とチャラ男は別れた


チャラ男が別の若い女とでき婚したのだ


母は遊ばれていた

しかも仲人は母の親友がやるというのだ


知らなかったのは母だけだった


母にとってこの出来事はとてもショックだったらしくこのチャラ男のいるパート先の職場に行くことも出来なくなり仕事を辞めて寝込むようになった


わたしは少しホッとした

チャラ男が嫌いだったこともあるがわたしが生まれてから母が家にずっといるというのが初めてだった


スナックで働いているときは夕方から夜はいなかったし、パートではわたしが休みの日も昼間から夕方はずっといなかった


まだ子どもだったわたしは母が家に居ることが嬉しかったのだ


寝込んでいた母は人恋しかったのかわたしをよく休ませた

わたしは学校に行かなくなった


来年に受験を控えている中学二年生

学校に行かなくていい訳がない


それでも小さい頃の時間を埋めるように母と話したり出掛けたりとても楽しかった


中学三年生になっても相変わらず

ちょくちょく休んでは母のそばに居た


勉強は苦手ではなかったが周りの人が塾などがんばっているなかでわたしは努力も何もしなかった


成績は中の下くらいまで落ちた


将来の夢なんてわからなかった


第一志望は女子校だった

男が嫌いだったから


でも三者面談ではこの成績ではすこし危ないかも知れないと言われた


母は世間体を気にする人だった


わたしが受験に失敗して再募集にかけたりするのが嫌だったんだと思う


今の成績でもいける共学を進められた


わたしは共学で願書をだした


無事合格し、高校生になった



華の女子校生


JKだ


やっと腐れ縁にも近かった同級生たちと離れ新しい生活


高校生活は楽しいだろうと思っていた


わたしは打たれ弱かった


小学生以来のいじめ


自分がデブスであることを忘れようとしていたのだ

明るいキャラでいこうと思ったのもことごとく失敗し

 通学の電車の中で指を指して笑われ写真を撮られた


わたしは学校にいくのをやめた


一学期の終わり頃に担任から連絡があり明日こないと出席日数てきに留年することになるという連絡がきた


わたしは高校を辞めた


学校にほとんど行っていなかったので単位なども足りなく中退というかたちにならないと言われた


わたしの学歴は高校中退ではなく中卒になった



わたしが悪いのだ

変われなかった

いじめられるような外見

いじめられるような根暗


変わろうとしなかった


自己管理の出来ないデブスだ


わたしは性格悪くて卑屈で僻みっぽくて口が悪くてデブでブスで肌汚くてソバカスもあって蓄膿で虫歯もあって唇も分厚くて腋臭でおっぱいも垂れてるしお腹も肉割れしてるしまん毛濃いしていうか全身毛深いし足太いし槌指だし変なくせっ毛だし貧乏だし育ちが悪いし……欠点だらけだ


いいところなんて何もない

外見も中身も育ちも学歴も生きてる価値も何もないわたしが社会の、世界の底辺から綴ります


語彙力はしんだ


わたしも早くし◯にたい